ビール片手に、秋の夜長に中秋の名月を見ながら読書三昧と洒落込んでみました。中秋の名月 2022年の今年は、ほとんど雲もなくトロロ昆布がたなびく程度の素敵な夜空で、きれいな満月を見ることができました。季節はだんだんと秋に向かって動いています。季節が良くなり、食べ物もおいしくなってくると、やはりビールが進みます。食欲の秋、運動の秋などいろいろな秋がありますが、読書の秋とビールの秋を堪能してみようとお月様を見ながらのビールと読書三昧です。
中秋の名月 食べ物とビール
中秋の名月とはいうものの月餅のような中秋の名月の食べ物ではなく、結局飲むことになるので飲むならプレミアムモルツと秋向けビールかなと思い、冷蔵庫からビールとグラスを出してきて、月をみながらビールを楽しみながらの読書をしてみました。
秋のビールは、プレミアムモルツに限らず各社からいろいろな種類の秋向け商品がが出ています。もちろん第3のビールも多く出ていて迷います。各社とも秋を意識した、褐色系のビールを毎年出しています。やはり日本人としては紅葉=もみじや桜の葉っぱが赤いく色づくイメージが強いのでしょう。
つまみに中秋の名月の食べ物の月餅や月見まんじゅうは、さすがにビールは合わないので、目玉焼きを作って、いつもの枝豆とともにアテにしながらのお月見読書です。スーパーに行くと茄子も出回り始めているので、秋茄子を軽く塩もみして浅漬けをアテにするのもちょっといい感じかなと思っています。最近では甘くないおかずになるような月餅もあるようで、中秋の名月の食べ物 for お酒好きには都合がいいかもです。
秋に聞こえてくる虫の音と名月と秋のビール色
まだまだ暑い日が続くので、中秋の名月とはいえ、うちわ片手にあおぎながらのビール&読書です。コオロギやクツワムシの声も聞こえてきて、少しずつ秋が深まっていくのを感じます。
お月見だけでしたら、照明を消して暗いところ(縁側はないので)ベランダかリビングのカーテンを開けての月見なので、ビールの色が見えません。しかし読書もしているので照明ありなので、褐色系のビールは雰囲気を出してくれています。
缶ビールを直接飲むのではなく、やはりグラスに注いで色・香り・泡そして味や喉越しを感じて、美味しさを楽しみながら飲んでいくのが、秋の夜長でのビールの醍醐味ではないでしょうか。
秋向きビールのように褐色のビールを作るには、ビールを焦がして色がつくのではなく、原料となる麦芽自体に褐色系の麦芽やカラメル麦芽などを使わないとできません。
褐色のビールといえばこれ! 本場のアルトをもう一度
ドイツの褐色系のビールといえば、アルトビールが有名ですが、アルトシュタットという街の特徴的なビールで、初めてこの地へ行ってアルトビールを飲んだ時は感激で、思わず1ダース買ってしまいました。(持って帰るのが大変で、税金もたくさんとられてしまいましたが)
コロナ状況下でなかなか海外まで足を伸ばすことがないですが、もう一度アルトシュタットには行ってみたいなと思っています。
中秋の名月に読書って?
ところで、こんなにゆっくり読書ができたのは久しぶりです。
実際のところ数年前まで「読書」という言葉さえ思いもよりませんでした。今まで仕事で必要な本を買っても、なかなか読むことができず、放り出していたのが常でした。
自己能力はどんどんどんどん落ちているなぁと感じはしつつも「しかたないか〜」で済ましてました。しかし数年前に「レゾナンスリーディング」と言う読書法を学んでから、読書量が極端に増えました。
「本を読むということがこんなにも多くのインプットを得られるか⁉︎」とびっくりしたものです。コロナの状況下なので、なかなかレゾナンスリーディング講習会が開かれなかったのですが、興味のある方は参加されると面白いのではないでしょうか?(peatixで募集中です)
ついついビールを飲みながらの読書なので、読んでも頭に入るのかなと言う懸念は持ちながら、あと1~2冊読んでみようかなぁと思う今日この頃です。
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